【検証】なぜお金持ちの男性は女性にモテるのか
世間一般的には「お金持ち」の方が女性にモテるイメージがある。大富豪が美人を連れ回しているテレビ番組やドラマ、映画も数多くあるからだろう。
実際、「お金が1番大事」という価値観を持っている女性もいますので、そういう女性にはモテる。
しかし、お金よりも性格やルックスを重要視している女性には、そこまで大きく響かないケースも数多くある。その証拠として、医者や弁護士などの高収入の職業についていても、ルックスやトークが冴えないおかげで、モテない男性も多いものだ。
それをターゲットにした某F塾という恋愛塾もあるくらいだ(笑)
だが、結局「お金持ち」がモテるという事実は変わらない。このページでは「お金持ち」は女性にモテるが、それだけでモテる訳ではないということをわかってもらえたらと思う。貧乏でもモテる男は多いのだ。
1. お金持ちが女性にモテる2つの理由
お金持ちが女性にモテるというのにも明確な理由がある。これらを知ることで、「経済力」を活かすモテ方がわかるようになるだろう。ただ、もちろん最低限のルックスやコミュニケーション能力は必要になる。
女性にモテるためには、「出会いを増やす力」「出会いをモノにできるトーク力」なども必要だ。下記の記事も参考にしてみると良いだろう。
『聞き上手になり女性を誘惑する方法』
『出会い系の掲示板を攻略して50円で女性と出会う方法』
『ヤレる女をゲットする2つの方法』
1−1. 女性に「スゴい人かも?」とイメージさせる
出会ったばかりの女性に
「年収3000万円なんだよねー、おれ」
とか言い出しても、頭の弱い女性ならともかく、マトモな女性は信じない。それどころか自慢話ばかりで「ダルい」と思われてモテない原因になりかねない。男側がお金持ちアピールをしても自慢話、武勇伝的な風にしか捉えてくれないのだ。
そういった中学生みたいな自慢の仕方ではなく、例えば、出会った女性とデートをして、
・フェラーリでドライブに連れて行く
・家に遊びに行ったらタワーマンションだった!
・ハイブランドのシャネルやルイヴィトンなどをプレゼントした
などのことを行えば、「この人、本当にお金持ちなのかな?」と信じてくれる可能性がある。つまり、
「説得力」
が違うのだ。相手を納得させるには「証拠を見せる」「実際に良い想いを体験させる」ということが重要なのだ。
俺の東京でのナンパ仲間で不動産会社の社長をしていて家賃50万円ほどのタワーマンションに住んでいる男がいた。彼がナンパで仲良くなった子を自宅へ連れ出すと女の子の目の色が変わった。自宅に連れ出すまでは「お金」の話は一切していないので、有効な「経済力」の見せ方だ。
女性に自発的に「もしかしたら、スゴい人なのかも。」と思ってもらうことが1番の自己アピールになるのだ
それは、女性は「自分が信じたことしか信じない」傾向があるからだ。男よりも「思い込み」が強いのだ。女性の恋愛に入れ込みやすい特徴を見ると納得できるだろう。
1−2. 経済的な安定から結婚を意識させる
お金持ちだったり、公務員や大企業勤務などの経済的に安定した仕事をしていれば、結婚を意識している年齢層にはモテる。
最近の結婚したい職業に「公務員」が入っているのを見ると納得できると思う。バブル期までは公務員はモテない職業だったが、経済的な不安定がささやかれる世の中だからこそ人気になっている。
「この男と一緒になって、一生苦労することはないか?」
という不安を解消してあげられるかという話になる。家族を養っていけるだけの経済力「子どもを育てていけるだけの経済力があるかどうか?」という部分だ。
「経済的な安定」は間違いなく女性にモテる要素になる。案外、女性は高望みはしないものだ。
2. 貧乏でもモテる男たち
お金がなくても女性にモテる男というのは存在する。もちろん、最低限のルックスやコミュニケーション能力は必須だ。
2−1. 夢や目標に向かって頑張っている
女性は男性を「応援」するのが好きな生き物だ。「お金持ち」を好きな女性よりも、「仕事を頑張っている男」を好む女性の方が何倍も多い。
「おれー、将来はバイトしてお金を貯めて、バーを経営したいんだ。そのために300万円貯金しようと頑張っているんだよ!」
という男性に惹かれてしまうものだ。
「夢を語る」
これは貧乏でもモテる男には必須な能力だ。もちろん、好きな男が夢を持っているからこそ「応援」してくれるのだ。
「夢」というのは「将来的な経済力」に繋がる可能性があることも重要だ。あまりにも非現実的なものだとアホな女性以外は魅力を感じてくれない。
先ほどの「バーを経営したい」といえば、女性も飲みに行ったり、一緒に働いたりと「楽しいイメージ」が湧くだろう。「将来、金持ちになって養ってやる」みたいな夢だと、経済的なメリットを女性は感じてくれるから応援してくれる。
草野球をやっているレベルで「プロ野球選手になりたい」と言っても女性は魅力を感じない。「バーを経営したい」「精通している業種で起業したい」などの夢の方が現実的だ。
つまり、一緒に同じ方向性に向かって歩んでいける「夢」だからこそ、応援してくれるのだ。
まとめ. お金持ちは女性にモテる
ただし、今回話した内容はあくまでも女性と交際をする段階になった際の話だ。「セックス」するまでであれば、経済力がなくても口説き方次第でなんとでもなる。
そうではなくて、長期的な関係を築きたい女性に有効な話だ。ここは勘違いしないようにして欲しい。大好きな女性と一緒に歩んでいくために必要な話である。
また、お金を持っているだけの男は「財布」として利用されるのがオチだ。こういった男にはならないように注意して頂きたい。